喫茶店の軽食といえばトースト???

仕事で訪れた名古屋。
打ち合わせのために行った喫茶店で驚きました!
打ち合わせの相手に、朝食に誘われて、すでに朝食は済ませていたものの、『コーヒーぐらいなら』と思って行った喫茶店。

コーヒーを頼んだら、軽食が出てきて思わず『コーヒーを頼んだのですが?』とお店の方に『何かの間違いでは?』と思い、質問してしまいました。
それが、名古屋の常識とは知らずに・・・。

他県の方が来たら、きっと皆さん同じ思いをするのだと思います。

トーストが出てきたり、おにぎりなどの軽食が出てきたり。メニューはそれぞれのお店によって異なります。

さらに衝撃だったのは、『〇メ〇珈琲』が愛知県だけでなく他県にも進出していること。

もちろん、モーニングの時間帯の充実ぶりはすごいと思います。
さらにいうなら、トーストのメニューの充実していること。
トースト=朝食という印象が強いのですが、意外に珈琲と一緒に昼食でトーストを頼まれている方も多くいらっしゃることに先日驚きました。

時代も変わってきているのだと実感。

おじさんの喫茶店の料理は、洒落感ゼロではありませんでした

私には、お気に入りの喫茶店があります。初めてそこに入った時には、初老のおじさんが料理を作っていたので、洒落感はゼロだと勝手に予想していました。しかし出された料理を見ると、洒落感がゼロどころか、とても洗練された見た目でした。
日替わりランチを注文したのですが、その日は薄焼きにしたクレープのようなパンケーキが出されました。折りたたんであり、その中にはベビーリーフや生ハムなど色合いの美しい具材が挟まれていました。そして全体に、蜂蜜のようにキラキラと光る金色のソースが、細く幾筋にもかけられていました。まるでスイーツのように可愛らしく、なおかつ味もとても良かったです。スライスしたリンゴがはさまれていて、それが良いアクセントになっていました。
このように凝った料理が出てくるとは思わず、私は食後のお茶を運んできてくれたおじさんに、褒め言葉を浴びせました。するとおじさんは、はにかみながら、フランスとイタリアで食べ歩いた経験を生かして喫茶店を経営していると教えてくれました。
私は洒落感のある料理は若いセンスでなければ作れないと思っていましたが、そういったものは、様々な経験こそが生み出すのかもしれません。海外で培ったおじさんのセンスにすっかり魅了された私は、その喫茶店の常連となりました。

最近増えているレトロ喫茶店とおじさんの集いについて

最近,都内でも昔のレトロ調の純喫茶が増えており,おじさん達が集いの場として利用する光景が多く見られるようになりました。
今までスターバックスのようなファーストフード店が都内のあちこちに設置されてきましたが,現在では名古屋を拠点とするコメダ珈琲や京都を拠点とするイノダコーヒが進出しております。
元々,喫茶店の文化は関西で発達した文化です。
関西では商談を行う際に喫茶店を使うことが多いため,おじさん達には馴染みのある場所だったといえます。
また,レトロ調が多いのは,ただ珈琲を飲むだけに利用するのではなく,客に長くくつろいでもらうための工夫です。
今後,喫茶店は若者が使用するファーストフード系とおじさん達が集いの場として利用するものの二極化されていくと予想できます。
そもそも珈琲はくつろぐ際に飲むものであり,仕事をしながらでは珈琲本来の味わいを楽しむことはできません。
高齢化社会が近づいておりますので,見知らぬどおしが集いの場として活用することが増えていくと考えられます。

昔風喫茶店の懐かしさあふれる料理について

最近,昔風の喫茶店が増えてきたこともあり,当時の面影の料理を楽しむことができるようになりました。
ちょうど60代ぐらいの方には懐かしさのあふれるスパゲティナポリタンやエビグラタンを提供する店も増えております。
そもそも喫茶店は休日にゆったりとした時間を過ごす場として日本に根付いたものです。
アメリカではこのような風習がなかったため,つい数年前までは,ニューヨークでもダンキンドーナッツしか珈琲を飲む場所がありませんでした。
スターバックスコーヒーは,アメリカ人にとっても斬新な店だったのです。
しかし,日本では1960年頃から当たり前のように懐かしさが存在し,そこで料理を楽しむことができました。
昔風の店舗にしているのは,おそらく1960年代に青年だった世代を集客層としているためです。
イタリア料理店では,鉄板の上にパスタが載っかっていることは想像できないはずです。
しかし,昔風の喫茶店では,鉄板の上に載せた熱々のナポリタンと同時に当時の懐かしさを味わうことができます。
食文化は常に新しいものを求めるのではなく,温故知新であることがよく分かります。

喫茶店ならではの軽食メニュー

本格的なコーヒーが飲めて、ゆったりとした寛ぎを与えてくれるのが喫茶店であり、豆から厳選し、挽き方や煎り方にこだわったコーヒーだけではなく、ちょっとした軽食メニューも提供されています。もちろん、飲み物に合わせた味わいであり、小腹が空いた時につまめる料理が支持されています。喫茶店で提供する物にはパンとの組み合わせが非常に多く、調理が簡単であることをはじめ、コーヒーなどとの相性が良いのも特徴となり、軽食向きと言われています。例えば、サンドイッチと一口に言っても、挟む具材やパンにも違いがありますし、ひと手間かけたホットサンドなども提供されています。もちろん、喫茶店でのメニューはテイクアウトも可能であるため、様々な場面で食事を済ませる際にもサンドイッチは便利な料理です。レタスやハム、たまごサンドなどが定番であるものの、カツサンドやフルーツサンドなども人気を集めています。また、軽食メニューとして女性から人気なのがパスタメニューであり、昔ながらのナポリタンをはじめ、ミートソースや醤油ベースとなる和風パスタなどが味わえます。男性から人気なのがカレーで、スパイスから吟味して手作りされているケースが多く、隠し味にコーヒーを加え、じっくり煮込まれた本格的な味が支持されています。さらに近年ではワンプレートメニューも展開されていたり、朝だけのモーニングメニューも腹を満たす量を抑えた内容で提供されるなど、喫茶店で食事を行う方は増えています。

喫茶店を経営するおじさんの料理やお店の雰囲気の特徴

おじさんが経営する喫茶店は、昭和を感じさせるようなレトロな雰囲気が特徴的です。そのためにメニューには昔を懐かしむ人たちが喜ぶような料理が充実しています。その中でも最も代表的なのが、スパゲティーナポリタンです。特にケチャップ風味で味付けされている点が魅力的であり、各喫茶店でレシピに特徴があります。そして喫茶店を経営するおじさんは、常連客の要望に合わせて様々なメニューを用意する点にも特徴があります。そのために歴史のある老舗であれば、メニュー数も非常に多いです。その中でもボリュームのあるメニューが大人気であり、肉料理や揚げ物を充実させているお店も多いです。また手作りにこだわるお店の場合には、食パンも店内で焼くのが一般的です。食パンはトーストとして朝食メニューとして出したり、カツサンドなどのサンドイッチメニューとして出されることが多いです。そして経営者のおじさんが店づくりにもこだわっているので、読書がしやすいお店やクラッシック音楽が聞けるお店など、その個性は非常に強いです。そのために常連客の多くが同じ趣味を持つ人たちであり、長年通っているお客さんによって支えられている側面もあります。更に飲み物にこだわるのが喫茶店の最大の特徴であり、特にコーヒーの味に自信を持つお店が多いです。その場合には注文してから豆を挽くなど、一つ一つの注文に丁寧に対応しているので、誰もがおいしいコーヒーを味わうことができます。

思い出のレトロな喫茶店

忘れられないレトロな喫茶店がある。
もう30年も前に行っていた店で、私は当時5歳。
連れていってくれたのは、私の母の叔父、つまり大叔父である。大叔父はその頃50代後半で子どももいなかったこともあり、私をとてもかわいがってくれた。
私を同伴していく喫茶店は大叔父とマスターの共同経営している店であり、大叔母も夜は出ていた。
私は昼間にしかいかなかったが、夜はお酒も出していたと思う。
昔の喫茶店は今のように入り口が透明なガラスではない。どういうわけか、暗い色のガラスがはまっていて、中は判然としない。
ドアを開けると、やはり明るい外から入れば薄暗く、なんとなく茶色の液体の中にいるようである。
レトロな焦げ茶色に光るカウンターに、背の高い革張りのスツールが並んでいて、でも、もっぱら私は窓際のテーブル席でオレンジジュースか、バニラアイスを足をぶらぶらさせながら味わっていた。
まだ5歳ではコーヒーに興味もなく、でも香りは好きだった。お客が少ない時間に行っていたのだろう、よくマスターが言葉少ないのににこやかに相手をしてくれた。
何か楽しいことをするわけでもないのに、何度も連れられて行ったのはあの秘密な大人の雰囲気に魅せられていたからだ。
子どもなりに騒いではいけないとわかっていたから、きょろきょろ、ぶらぶら、レトロな雰囲気を味わいに通った。
帰りに少しテーブルの茶色のお砂糖を弟と妹へのお土産に持って帰ったのも懐かしい。
その7年後には大叔父は亡くなり、お店も震災前になくなったと聞いた。
それでも心の中にはっきりと、あの空気が残っている。

昔風の喫茶店ならではの料理

ランチタイムにお洒落なカジュアルイタリアンやフレンチのお店を利用する人は多いでしょう。和食の定食もカフェで出てきます。おいしい料理を目当てに行くわけですが、中にはお店のインテリアや食器から感じるハイセンスな雰囲気を楽しみに行く人もいます。
外食の場がモダンになりつつあるのに対し、昔ながらの良さを今も守り続けているところがあります。ドアを開けるとポコポコとサイフォンが音を立て、落ち着いた中にコーヒーの香りが漂っている昔風の喫茶店です。決してモダンな感じではないけれど、長年地域になじみ癒しの空間として愛されてきた風格が感じられます。
そのようなお店で出される料理は素朴でどこか懐かしいものが多いです。喫茶店の料理といえばナポリタンを挙げる人が多いのではないでしょうか。シンプルにケチャップで味付けされ鉄板のお皿でジューッと音がたてながら出てくるメニューの人気者です。おなじみの洋食としてカレーライスやオムライスもお客さまに愛される料理です。
そして3~4センチほども厚さがあるトーストも定番です。モーニングではよくゆで卵もついています。常連さんがほぼ毎朝などということも珍しくありません。
最近ではパンケーキが流行りクリームやデコレーションが目を惹きますが、昔風の喫茶店ではこれまたシンプルにバターとハチミツのホットケーキが人気だったりします。それらを丁寧に入れられたコーヒーと共にゆっくり味わうひとときこそ、昔ながらの喫茶店の醍醐味といえるのではないでしょうか。